中西安男(なかにしやすお)

写真

1956年、ブラジル生まれ。4才時に帰国し、高知で育つ。

1977年から、高知市立動物園(現:わんぱーくこうちアニマルランド)に、飼育担当・学芸員として勤務する。

在職時は、さまざまな野生動物の撮影や調査を行い、とくに四国のニホンカモシカについての調査を行う。

2009年3月、退職。動物園職員としての32年間を終える。

2009年4月より、野生動物専門の写真家として活動開始。

同時に個人事務所「動物写真工房W・P・N」を設立。

動物園時代

・1990年から高知県のニホンカモシカの生態調査を実施。

・2000年より高知県に生息するヤマネの生息状況および生態調査を始める。

・翌2001年より四国のオオイタサンショウウオの保護および生態調査を開始。

<その他>

スペース日本動物園水族館協会ニホンカモシカ国際血統登録担当者、有蹄類研究会会長など

<歴任した公職>

スペース高知県環境審議会委員、高知県野生動物保護対策検討委員会哺乳類分科会委員、
スペース、高知県文化環境アドバイザー、高知県特定鳥獣保護
スペース管理計画検討会会長など

新聞連載・出版物など

スペーススペース新聞連載

「TOSAフォトギャラリー」:高知新聞社(夕刊)2007年4月〜2009年3月連載

「やっさんの動物記」:朝日新聞社(高知版)1996年4月〜1997年9月連載

スペーススペース出版物

「カモシカに会った日」 高知新聞社  

B5版 1995年9月 価格2,243円(税込)
−出版サイトより−
「高知県馬路村に生息するニホンカモシカの5年間にわたる観察の記録。山と動物のかかわりを写真と文で綴る。」

「やっさんのわくわく動物記」 (財)高知市文化振興事業団

A5版 192頁  1998年11月 価格1,890円(税込)
−出版サイトより−
「野生動物やアニマルランドの仲間たちの生態や習性・個性がいきいきと描かれ、動物ガイドブックとしても最適。」

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